ネタバレあり「最後の雨が降るとき」あらすじ１話～９話 ※全話のリンク有り
豪華キャストで贈る“神と人間”世界滅亡前のラブストーリー「最後の雨が降るとき」！ Cinem＠rtでは最終回までの各話あらすじをお届けしています。
＼作品解説はこちら！／
第1話あらすじ「忘れ去られた神たち」
旅行会社で働く謝天娣(シエ・ティエンディ)は、祭司を務める祖母の影響でとても信心深かった。そんな天娣は、困った時は神に助けを求める歌を歌った。すると不思議なことに、状況が良くなるのだ。これは天娣の守護神、雨神(オラド)のおかげだった。雨神は人間界において創造主を代行する者で、神々を人間界から撤退させようとしていた。 
第2話あらすじ「記憶」
天娣(ティエンディ)は、隣に暮らす陳(チェン)姉妹の妹が行方不明になったことを知る。心配した天娣はいつもの歌を歌い、まもなく妹は見つかる。しかし翌日、そのことを姉の愛婷(アイティン)に話すが、彼女は覚えていなかった。一方雨神(オラド)は、人間界からの撤退を知恵の神、李溥輝(リー・プーフイ)に伝えていた。 
第3話あらすじ「守護神 それとも死神？」
酒を飲み、酔いつぶれた天娣(ティエンディ)が目を覚ますと、部屋の中には一人の男性が。それは同じく深酒をした雨神(オラド)だった。雨神は、天娣に自分の姿が見えていることに驚く。また、天娣と雨神は、不思議な力を持つ“記憶の櫛”を取り合い、そして折ってしまう。すると、天娣は今まで見たこともない光景の中に入ってしまう。 
第4話あらすじ「毎日 雨を望む」
自分が死ぬ運命だと知った天娣(ティエンディ)は、なんとかその運命を変えようと考える。そこで事故に遭うとされている台北を離れ、仕事で台東のツアーに参加することに。台東は、天娣が子供の頃祖母と過ごした場所でもあった。ツアーの夕食時、天娣がホテルに連絡しているとそこで偶然祖母を見かけ、天娣はとっさに追いかけるが…。 
第5話あらすじ「神のみぞ知る」
祖母を追いかけ、気を失ってしまった天娣(ティエンディ)。目を覚ました後、天娣は再び祖母の家を訪れ、祭司になる方法を聞き出す。天娣は、祭司になることによって運命を変えようと考えていた。しかしそんな天娣に、雨神(オラド)は世界の終焉の光景を見せる。そこは、ただ荒廃した原野が広がるだけの世界だった。 
第6話あらすじ「撤退しましょう」
いよいよ神々の撤退の日を迎える。集められた神霊(カワス)達は、風の神、風神(ファリ)の指示のもと、原生地(ピノカヤン)へと続く扉をくぐって行った。一方、運命が変えられないと悟った天娣(ティエンディ)は、雨神(オラド)から自分がどのように死ぬのかを聞き出す。未来を知った天娣は、予定通り自分が亡くなる現場へ向かう。 
第7話あらすじ「最後の雨が降ったあと」
交通事故に遭った天娣(ティエンディ)を目の前にした雨神(オラド)は、創造主の計画に背いて、天娣を助けてしまう。それにより雨神は神の力を失い、“時の幻影”も見えなくなってしまう。そんな雨神だったが、なぜか離れた天娣の呼ぶ声は聞く事ができた。また、自然界では温泉が枯れ、梅雨前線が消えるという異常事態が起きていた。 
第8話あらすじ「二人が幸せなら」
人間界で出会った陳(チェン)姉妹の世話をしていたサンゴの神、珊瑚(ラカ)。雲霧の神 雲神(トエム)は、珊瑚が姉妹を思う気持ちを利用しようと考える。一方、天娣(ティエンディ)は自分のせいで雨神(オラド)が神の力を失ったと思い責任を感じる。今まで幸運があったのも雨神のおかげだと分かり、しばらく彼の面倒を見ることに。 
第9話あらすじ「終焉へのカウントダウン」
雲神(トエム)は天娣(ティエンディ)に危害を与えるふりをし、雨神(オラド)を挑発する。天娣が心配な雨神は、常に天娣と行動を共にするように。ついには天娣の職場まで付いて行き、ビジネスパートナーだと会社のメンバーにウソを付く。一方、珊瑚(ラカ)が愛する陳(チェン)姉妹の姉の目が突然見えなくなってしまう。 
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