豪華キャストで贈る“神と人間”世界滅亡前のラブストーリー「最後の雨が降るとき」！　Cinem＠rtでは最終回までの各話あらすじをお届けしています。

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第19話あらすじ「全能ゆえに無力なり」

天娣(ティエンディ)の祖母、巴奈(バナイ)が白藻症に感染し病院へ搬送される。祖母を助けるため、天娣は創造主(カカラヤン)に会って欲しいと祈りを捧げる。召喚のため酒を飲み、眠ってしまった天娣が目を覚ますと、目の前に創造主が。頼み事をする天娣に、創造主は自分は無力だと話して聞かせる。そこに突然雲神(トエム)が現れ…。

第20話あらすじ「ごめんなさい」

危篤だと言われた巴奈(バナイ)の元を訪れた天娣(ティエンディ)と雨神(オラド)。天娣が巴奈の回復を祈ると不思議な現象が起き、その後巴奈は奇跡的に目を覚ます。しかし、天娣が病室にいるところを、看護師に見られてしまう。この看護師の家族も白藻症に感染していた。一方、溥輝(プーフイ)は妻の残した日記を見つける。

第21話あらすじ「時の幻影」

規律神(マルサカダ)の日記には、これまでの雨神(オラド)や溥輝(プーフイ)の行動が記されていた。しかし、その日記の内容は起きた事を記したものではなく、起こる事の筋書きであった。雨神や溥輝は、これまで因果矯正所の筋書き通り行動していたのであった。雨神は矯正所が介入した証拠を探る為、溥輝と共に“時の幻影”に入る。

第22話あらすじ「扉の中に」

天娣(ティエンディ)は自分が得た力で白藻症の患者を助けようと考えるが、それと共に命の選別をする自分を責める。そこで“時の幻影”に入り、力を授けた創造主(カカラヤン)の意図を探ることに。ところが、天娣は幻影の中で雨神(オラド)が消えるところを見てしまう。また、溥輝(プーフイ)は昔の写真を見てある事に気が付く。

第23話あらすじ「夢は雲のごとく」

“時の幻影”の中で雨神(オラド)が消える映像を見た天娣(ティエンディ)は、理由を探る為雲神(トエム)を呼び出す。雲神は天娣に、雨神との出来事を話して聞かせる。一方、雨神は溥輝(プーフイ)を心配し探していた。すると、風神(ファリ)がいる場所へとたどり着く。雨神は風神によって記憶を操作されていたことを知り…。

第24話あらすじ「夢もいつか覚める」

風神(ファリ)は雨神(オラド)に向かって創造主(カカラヤン)への思いを訴える。幻影の真実を知った雨神は、自らが偽りの存在であることを知る。そんな雨神に対し天娣(ティエンディ)は、これまでの思い出を語り、雨神の存在は真実であると訴える。しかし、そんな天娣と雨神に対し、風神は二人の思い出は全て作り話だと話す。

第25話あらすじ「終焉と隣り合わせ」

風神(ファリ)の語りかけによって、自らの存在が信じられなくなった雨神(オラド)は姿を消してしまう。気が付くと、雨神は扉の前に横たわっていた。するとそこへ創造主(カカラヤン)が姿を現す。創造主は雨神に対してある幻影を見せ、自分を信じてくれる天娣(ティエンディ)がいる限り、存在の理由があると話して聞かせる。

最終回あらすじ「神の祝福を」

人間となった雨神(オラド)は、天娣(ティエンディ)の彼氏として新たな生活を歩む。二人とも以前の記憶は書き換えられていたが、幸せな日々を過ごしていた。また他の神霊(カワス)達も人間としての人生を歩み、それぞれの場所で活躍する。また、風神(ファリ)も夢神(レムド)として創造主(カカラヤン)と共に神霊(カワス)を導く日々を送る。


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