
まるで二次元?!なビジュを持つ俳優、ビー・ウェンジュンとは?|ビー・ウェンジュン特集#1《エンタメ・アジアFree配信中》
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2025/12/1~ビー・ウェンジュン主演作を配信!
「ご出身は、二次元ですか?」思わずそう聞きたくなるほどの圧倒的スタイルがトレードマークのビー・ウェンジュン(畢雯珺)。デビュー当時から華やかなビジュアルが注目されていますが、それに加えて今では正統派王子様からコメディに振り切った大胆な演技までを見事に魅せる貴重な俳優に。今回の記事では出演作と共に彼の魅力を深掘りします!
まるで二次元?!なビジュを持つ俳優、ビー・ウェンジュンとは?

「輝ける宝珠の如く」©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
誕生日|1997年11月21日
出身地|中国 遼寧省
出身校|瀋陽音楽学院
身長|187cm
2018年にオーディション番組「偶像練習生」に出演。惜しくも選抜メンバー入りを逃すも、番組出演者7名で結成したアイドルグループ「楽華七子NEXT」にてデビューを果たしました。
俳優デビューは翌19年の学園ドラマ「お嬢さま飄々拳 ~プリンセスと御曹司~」。主演に抜擢され、クールな腹黒ツンデレ男子を好演しています。2作目の主演作となった時代劇「 霓裳 ~七色に輝く虹の如く~」(21)では溺愛殿下役を務めるも、劇中で記憶喪失になりなんと5歳児の心に戻ってしまうというシーンが! 幼児になりきった無垢で愛らしい姿にギャップ萌えする視聴者が続出しました。
その後、「甘いロマンス ~Sweet Teeth~」(21)、「イジワルな初恋〜No.1には逆らえません!~」(22)など糖度高めの現代ドラマへの主演を経て、「想いの温度差 ~九霄寒夜暖~」(23)では、狼に姿を変えられる種族の皇子役に。彼の“人間離れしたスタイル”がファンタジックな設定にマッチし、ハマり役だと高く評価され、同年の“文栄奨”にて若手俳優トップ10に選ばれました。古代の宝石業界が舞台の「輝ける宝珠の如く」(24)では、よりコミカルな演技で新境地を開拓しました。そして「深情眼(原題)」(25)では、年上の女性に恋する青年を熱演。深い愛を湛えた瞳で、中国のみならず東南アジア諸国の視聴者を魅了しています。
王道ラブストーリーの主人公から、一癖も二癖もある役まで。「いつか圧倒的な悪役」に挑戦したいというビー・ウェンジュンは、実力と華を兼ねたオールラウンダーへの道を着実に進んでいます。

Text:沢井メグ(ライター/中国語翻訳者)
大学で中国語と出会い上海留学、上海万博での勤務を経てライターとなる。エンタメ系を中心に中華圏のニュースの執筆、取材、翻訳。主な訳書に台湾ドラマ『いつでも君を待っている』の原作『用九商店』(トゥーヴァージンズ)等
X: @Megmi381
2025年12月は《ビー・ウェンジュン特集》! 主演作3作品が全話無料で配信中
「輝ける宝珠の如く」「想いの温度差~九霄寒夜暖~」「霓裳(げいしょう)~七色に輝く虹の如く~」
(12月1日より配信開始、12月中に全話配信完了予定)
https://www.spoinc.jp/official/entameasia_free/
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