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《ネタバレ&配信情報》「蘭陵王」あらすじ 30話~39話

Amazon Prime Video チャンネル「エンタメ・アジア」で見放題配信中の名作時代劇「蘭陵王」! エンタメ・アジアでは最終回までの各話あらすじをお届けしています。

\相関図・キャストほか作品解説!/

各話あらすじ ※順次掲載
1話~9話 10話~19話 20話~29話 30話~39話 40話~最終回

第30話あらすじ「皇帝の死」

皇帝は高緯が功を焦り官位を売っていたことに激怒し、蘭陵王を引き合いに高緯を叱責する。皇帝が蘭陵王に譲位することを恐れた高緯は鄭児(ていじ)の皇帝暗殺の策に従う。高緯が毒酒を飲ませようとしていることに気付いた皇帝は、「蘭陵王に譲位する」と叫ぶ。理性を失った高緯は、そばにあった香炉で皇帝の頭を激しく殴りつける。

「蘭陵王」30話の場面写真

第31話あらすじ「新皇帝の誕生」

皇帝が高緯(こうい)に譲位しようとしていたことを知った祖珽(そてい)は、慌てて高緯のもとへ駆け入るが、時すでに遅く、皇帝は息絶えたあとだった。新皇帝となった高緯は、真相追及を避けるため皇太后を暗殺する。皇帝と皇太后の崩御を知った蘭陵王(らんりょうおう)と雪舞(せつぶ)は悲痛の思いで宮廷に戻る。勇退を望む蘭陵王の意に反し、高緯は彼に復職を懇願する。

「蘭陵王」31話の場面写真

第32話あらすじ「鄭児から小燐へ」

高緯に助けられた鄭児(ていじ)は、罪人のため宮廷で隠れて暮らすしかないことに不満を募らせていた。そこで親友の宮女・馮小燐(ふうしょうれん)を呼び出し毒殺する。“馮小燐”という新たな身分を手に入れ、高緯から妃に娶られた鄭児は体調不良を訴え、雪舞(せつぶ)に看病させる。小燐妃が鄭児であることに気づいた雪舞はただならぬ不安を抱く。

「蘭陵王」32話の場面写真

第33話あらすじ「新皇帝の暴政」

高緯(こうい)は蘭陵王(らんりょうおう)を孤立させるべく段韶(だんしょう)と斛律光(こくりつこう)を遠方に転任させる。さらに蘭陵王の忠告に反して皇后に冊立した小憐(しょうれん)のために仙都苑(せんとえん)建設を決める。建設の進行が遅いのを見た高緯は、蘭陵王に彼の軍隊を建設現場に差し出すことを求める。蘭陵王は国の安全を考え反対するが、高緯に人質にとられた兵士を守るために兵権を手放す。

「蘭陵王」33話の場面写真

第34話あらすじ「斉の悲劇」

蘭陵王と雪舞(せつぶ)を呼び出した小憐は、残忍な“囚人遊び”を見せる。蘭陵王が小憐を諌め立派な皇后になるよう進言すると、小憐は代わりに雪舞の命を要求する。蘭陵王は激怒し雪舞を命がけで守ることを誓うが、小憐は2人を引き裂く策を用意していた。皇帝の命で蘭陵王が遠征に出発すると、小憐は水門を放水させ、大干ばつを起こす。

「蘭陵王」34話の場面写真

第35話あらすじ「高緯の願い」

小憐(しょうれん)の企みで皇帝に娶られることになった雪舞(せつぶ)が、婚儀の檀上で自決しようとしたそのとき、蘭陵王(らんりょうおう)が放水を強要された水役人と共に帰ってくる。そこへ恵みの雨が降り出し、民衆は「蘭陵王こそ天子!」と叫び蘭陵王を称える。蘭陵王と2人きりになった高緯(こうい)は、良い皇帝になるよう懇願する蘭陵王に、「死んで欲しい」と言い…。

「蘭陵王」35話の場面写真

第36話あらすじ「蘭陵王の死」

民のために死を覚悟した蘭陵王は、雪舞に決意を打ち明けぬまま最後の時を彼女と過ごす。そして雪舞を守るために眠り薬を飲ませると、韓暁冬(かんきょうとう)に護送させる。皇帝と皇后がやってくると、蘭陵王は恐れることなく潔く差し出された毒酒を賜り倒れる。雪舞が逃げたことを知った小憐は、蘭陵王の墓を築き、おびき出そうと考える。

「蘭陵王」36話の場面写真

第37話あらすじ「傷心」

雪舞(せつぶ)は祖珽(そてい)に追われて崖から墜落するが、瀕死のところを阿文(あぶん)母子に助けられる。目を覚まし蘭陵王(らんりょうおう)の死を知った雪舞は悲しみにくれ、あとを追おうとするが、妊娠していることを知って思い留まる。一方、雪舞とはぐれた韓暁冬(かんきょうとう)は蘭陵王から預かった手紙を宇文邕(うぶんよう)に届ける。宇文邕は行方不明の雪舞を探すため危険を冒し斉へ潜入する。

「蘭陵王」37話の場面写真

第38話あらすじ「悲しい別れ」

見張りの兵の目を逸らし蘭陵王の墓参りにやって来た雪舞は、蘭陵王への想いが溢れその場から立ち去れずにいた。そこへやってきた小憐(しょうれん)は雪舞を捕えて殺そうとするが、間一髪のところで駆け付けた宇文邕が雪舞を救い出す。雪舞を捕えようと執拗に追う小憐の前に韓暁冬が立ちはだかり、自らを盾に雪舞を守って息を引き取る。

「蘭陵王」38話の場面写真

第39話あらすじ「隠された真実」

雪舞(せつぶ)は周の妃に冊立しようとする宇文邕(うぶんよう)に困惑するが、蘭陵王(らんりょうおう)が宇文邕に託した手紙を見ると、涙を流して感謝しその申し出を受け入れる。一方、斉では、小憐(しょうえん)が不眠症に悩む高緯(こうい)の目を盗み、毎晩宮中を抜け出してはある穴蔵へ通っていた。そこには小憐が細工した毒酒を飲んで仮死状態となった蘭陵王が幽閉されていた。

「蘭陵王」39話の場面写真
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「蘭陵王」配信情報
「蘭陵王」キービジュアル
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