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チョン・イー出演作6作品を配信中！

涼やかな目元から繰り出す独特の色気で人気のチョン・イー（成毅）。「琉璃」「沈香の夢」「蓮花楼」と数々の時代劇ヒット作を経て、今や “古装男神（時代劇の男神）” として絶大な支持を得ています。今回の記事では出演作と共に彼の魅力を深掘りします！

チョン・イーこぼれ話

◆ 吐血の名手

ブレイク作「琉璃」では約80回もの吐血シーンを披露。苦しみの中に見せる艶やかさで視聴者を魅了しました。その後の「長安　賢后伝」「沈香の夢」「蓮花楼」でも多くの吐血シーンを演じ、その数はすでに1000回を超えるとか。

「長安 賢后伝」© 2019 Dongyang Yueshi Media Co.,Ltd and Mediaquiz International Holdings Limited.

◆ 若手屈指の “歌うま俳優”

歌唱力にも定評があり、多くのドラマでキャラクターソングや挿入歌を担当。コンサートではスッキリした歌声、ときに凛々しく、ときに可愛らしいパフォーマンスが人気で、24-25年の年越しコンサート番組 の視聴回数が5000万回を突破という驚異的な記録を打ち立てています。

◆ バラエティでのギャップにキュン！

バラエティ番組では天然キャラとして人気。チョン・イー本人は「バラエティの作法を理解できている自信がない、足を引っ張らないか心配」と感じているそうですが、そこがいい！　チョン・イーの面白さは、笑いの技術ではなく、いるだけで場が和むタイプのもの。俳優としての完璧な姿とのギャップがたまりませんね！

「蓮花楼」DVD-BOX3特典映像より　
© Beijing iQIYI Science and Technology Co Ltd. & H&R Century Pictures Co.,Ltd. All rights reserved.

◆ 趣味が渋い

チョン・イーの趣味は、釣り、お茶、読書。90後（90年以降生まれ）の俳優の中でも屈指の渋さで知られます。お茶は飲むだけでなく、自分で淹れることも含めて好きなのだそう。チョン・イーは「（お茶を淹れる技術は）自己流で大したことはない」 と謙遜していますが、その手際は日々研究している人のもの。お茶関係のアンバサダーに就任しているのも説得力がありますね。

「蓮花楼」© Beijing iQIYI Science and Technology Co Ltd. & H&R Century Pictures Co.,Ltd. All rights reserved.

《＃３チョン・イーの魅力たっぷり！　おすすめ作品4選》

Text：沢井メグ（ライター／中国語翻訳者）
大学で中国語と出会い上海留学、上海万博での勤務を経てライターとなる。エンタメ系を中心に中華圏のニュースの執筆、取材、翻訳。主な訳書に台湾ドラマ『いつでも君を待っている』の原作『用九商店』（トゥーヴァージンズ）等
Twitter　 @Megmi381