配信情報あり「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」あらすじ 30話~34話
Amazon Prime Video チャンネル「エンタメ・アジア」で見放題配信中! スペクタクル英雄叙事詩「九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~」の最終話までの各話あらすじをお届けします。
第30話あらすじ「皇帝の真意」
すべてを見透かしたような雷碧城(らい・へきじょう)に苛立つ阿蘇勒(アスラ)。皇帝は嬴無翳(えい・むえい)暗殺を邪魔した阿蘇勒に怒りを露わにしていた。その頃、羽然(う・ぜん)は姫野(き・や)と買い物を楽しんでいたが、嬴玉(えい・ぎょく)に挑発され、酒量を競うことに。酔いつぶれて姫野への想いを呟く羽然。一方、皇帝が私財を蓄えていると知った公主は皇帝に詰め寄るが、言いくるめられてしまう。
第31話あらすじ「襲撃の波紋」
何者かに襲われた阿蘇勒(アスラ)は姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)が見守る中、息を引き取る。阿蘇勒は天下の大義のために死んだとつぶやく羽然。皇帝の関与を疑う白舟月(はく・しゅうげつ)。皇帝は天子崩御の格式で阿蘇勒を葬りその死を天下に知らしめる。その様子を見守る嬴無翳(えい・むえい)は自身に阿蘇勒暗殺の疑いが向くことに危機感を抱く。一方、翼天瞻(よく・てんせん)は皇帝との密談の席にいた。
第32話あらすじ「策略の先に」
阿蘇勒(アスラ)の葬列を見つめる姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)。そこにやって来た嬴無翳(えい・むえい)は人々の鋭い視線の中、故人に杯を捧げる。こうして阿蘇勒は荼毘に付される。皇帝から敵意をむき出しにされた嬴無翳は雷碧城(らい・へきじょう)から託された玉印を見せて、皇帝に退位を迫る。棺に入れたはずの玉印にうろたえる皇帝。そんな中、雷碧城は阿蘇勒をよみがえらせ…。
第33話あらすじ「蘇った死者」
暴れる阿蘇勒(アスラ)を笛で落ち着かせた白舟月(はく・しゅうげつ)。皇宮では長公主が臣下を招集し、皇帝に退位を迫っていた。阿蘇勒を廃寺にかくまった舟月は、皇帝が直接、阿蘇勒に手を下したことが許せない。だが皇帝は辰月(しんげつ)の秘術によってよみがえった阿蘇勒に危機感を抱き、舟月に殺害を命じる。再び暴れだす阿蘇勒を抱きしめ、共に死のうとする舟月。
第34話あらすじ「最後のあがき」
嬴無翳(えい・むえい)の元を訪れた皇帝は退位を告げる。白舟月(はく・しゅうげつ)から阿蘇勒(アスラ)を託された羽然(う・ぜん)と姫野(き・や)は何とか救い出そうと策を練っていた。その頃、5国の連合軍が帝都を目指しているとの知らせが届く。余裕を見せる嬴無翳を心配する嬴玉(えい・ぎょく)。そんな中、皇帝は百官を集めて宴を開く。だがそれは皇帝の最後のあがきだった。天啓(てんけい)城に火を放つ皇帝。
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